坂東サッカーU12大会 フレンドリー結果

2018年8月5日(日)15:00


今週の議題:坂東サッカーU12大会 フレンドリー結果

参加者:西宮光夏(男)、影のオーナー(不明)、一流のコーチ(男)、一流のサポーターママ(女) 、ブルマンさん(男)


光夏「では今週も会議を始めたいと思います。みなさんよろしくお願いします」


一同「お願いしまーす」


光夏「8月4日土曜日、5日日曜日と2日間にかけて行われた坂東サッカーU12に参加したフレンドリーですが、結果は準優勝でした。感想はいかがでしょうか」


坂東サッカーU12大会 フレンドリー結果

フレンドリー 0-1 エンデバーFC ●

フレンドリー 4-0 谷貝FC ○

フレンドリー 10-1 七重SSS ○

フレンドリー 2-2(PK2-1) 大相模SSS ○

*決勝ラウンドへ上がるPKのため特殊ルールでキッカーは3人


フレンドリー 2-0 ファナティコス ○

決勝

フレンドリー 1-1(PK6-7) 岩槻はくつるFC ●


一流のサポーターママ「全部で25チームでしたが、そこでの準優勝は素晴らしい結果ではないでしょうか。2日目は1日目に各グループで1位の6チームが揃ったグループでの戦いでした。なんとか決勝まであがりましたが、決勝は1点リードされてから追いついての1対1のドローでPKでの決着でした。大相模SSSにしても前半2-0と2点リードされてから後半追いついての2-2でした。強くなりましたね~よくここまで頑張ったと思います」


光夏「影のオーナーはどのような感想をお持ちでしょうか」


影のオーナー「おはようございます」


ブルマンさん「影のオーナー、一応15:00からの会議でR。おはようではないでRよ」


影のオーナー「私は12時を過ぎても(あいさつは)おはようございますでございます」


ブルマンさん「不思議な挨拶だ」


一流のコーチ「そのセリフはボクシング連盟の山根会長が会見で思わずおはようと言ってしまい、言い訳で言ったセリフでしょ。しかもブルマンさんが言った言葉は、それに対してツイッターで誰かが反応したものです。はーー、なんで毎週こんな茶番を見せられなきゃいけないんですか」


影のオーナー、ブルマンさん「す、すまん」


一流のコーチ「えーーー?すんなり謝るんですか?」


光夏「あのー、コーチのセリフまで含めて一つのコントに思えてしまうのですが。サッカーの話に戻ってもいいでしょうか?ダメと言われても戻しますが。ところで、今回の大会で何か課題は見えてきたのでしょうか」


一流のサポーターママ「今回は、ありきたりですが決定力ではないでしょうか」


光夏「そうですね、相手のディフェンスをせっかくくずしたのに、くずした後の決定力不足感はありました。その証拠に1試合あたり10本くらいはシュートを打っていると思います。それでも得点は1点か2点です。んー?!ですね」


一流のコーチ「もったいない試合が多かったと思います。初日は4点や10点取った試合がありましたが、やはり予選グループの1位が集まったグループだとそうはいきませんね、それでもシュートまでは結構くずしてますから、シュート練習を頑張るしかないですね」


一流のサポーターママ「シュートは外していても、守りに関して言うと、このチームは相手にディフェンスをくずされて点を失うことはほとんどありませんね。守りの強いチームですから、その点は安心しているのですが」


一流のコーチ「そうですね、くずされる心配はほとんどありません。セットプレーでマークを外されなければ点は取られないチームです。2点取られるのが珍しいことですね」


光夏「決勝戦では2月くらいに練習試合をしたハクツルFCでしたね。練習試合でもなかなか良いチームでした。今回は戦いにくかったのでしょうか」


影のオーナー「決定力に加え、突破力が必要であーる。個人のドリブルでもパスでも良いであーる。とにかくペナルティエリアまで高い確率で運ぶ役割がいないであーる、そこが課題じゃ」


一流のコーチ「影のオーナー、さすが影でもオーナーというだけあってよくわかっていらっしゃる、フレンドリーはパスまわしはレベルが高いのですが、ゴール前までの推進力がもう少しほしいところです。今は俊足の子がいて自分で運びシュートしています。1点差で勝つときはそのパターンですが、それだけだと攻撃が薄くなります。それから、ハクツルの子たちはマークをはがすのがとてもうまかったので、コーナーキックとかフリーキックは不安でした。あのはがし方はかなりレベルが高いですね、普段から頭を使って練習をしているのだと思います、うちも、ああいうのもやらなきゃいけないんですけどね。まだほかにもすることがあって追いついていない、というのが正直なところです」


一流のサポーターママ「でも、マークをはがしにきているのに気付いたのか、みんなにキーパーの言うことを聞くように、選手の一人がうながしていましたね」


ブルマンさん「たぶん、マークはがすのがうまいのに気付いて、言っていたのだと思いますでR」


光夏「相手への柔軟な対応が必要ということでしょうか」


一流のコーチ「まさしくそうです。いくらうまくパス回しができるチームでも、マークをはがしに来ているのにそこに惑わされていたり、相手のゴールゲッターを野放しにしていたりしては、勝てる試合も勝てません。前半を終えたあたりでリードされているのであれば、どこを抑えれば点を取られにくいか、などを自分たちで考えるようにしています。結構、相手の点を取った子だけを抑えていれば勝てる試合は多いです。そのあたりに子供たちが目を向けられるようになると本人のプレーも違ってくるはずです」



トントン(ドアをノックする音)


光夏「何か来ましたね」


ブルマンさん、影のオーナー「ドキッ!」


光夏「なんでいつもそこで2人が反応するかな」


光夏「おおこれは、一流の本物のオーナーからです。手紙です、読みますね。フレンドリー会議いつもご苦労様です」


影のオーナー「おーーー、良いね!」


光夏「続けます。


“今回の遠征ご苦労様でした。親御さんたちも炎天下の中、2日間大変なご苦労があったと思います、お疲れさまでした。また、準優勝という輝かしい成績をおさめ、本当におめでとうございます。フレンドリー経営陣も常日頃から、めきめき実力をつけていくこの学年を、とても誇らしく思っています。

親御さんたちには、これからも、フレンドリー並びに子供たちへの応援をよろしくお願いいたします。

さて、今回の試合を通し1名、残念ながら手を骨折してしまいました。このことに関しては、試合中のこととはいえ、コーチ並びにチーム関係者一同、深く責任を感じ、とても申し訳なく思っております。これからジュニアユースのセレクションが始まる大事な時期ということもあり、本人、そして親御さんにとっては、泣いても泣ききれない状況だと、お察し申し上げます。

しかし、けがをしたお子さん及びその親御さんが、今までフレンドリーのために10年近く、長きにわたり貢献していただいたことは皆の知るところです。

我々は、今までも、そしてこれからも仲間として柔軟に対応していく所存でございます。ですから、今までと同じように、最後まで気持ちを切らすことなく、フレンドリーの一員としてサッカーと向かい合っていただきたい。それが私たちの願いです。


少しでも早くけがを治して、また、待っている仲間とピッチに立てる日がくることを切に願っております。

一流のオーナー」


ブルマンさん「これはなんでRか、ここまでチームが考えてくれるなんて、涙がでたでRよ」


一流のサポーターママ「私も、本当に子供がフレンドリーに入ってて良かったと思います」


一流のコーチ「本当にみんな待ってるから、頑張れよ!」


光夏「だから、フレンドリーはいいんですよね」


一同「頑張れー、ともー!みんな待ってるよーー」


一同「フレンドリー!フレンドリー!Ohhhhh!Za!Usu!」


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