2018年9月18日(火)15:00
今週の議題:三井のリハウス東京都U-12サッカー後期リーグ1節、2節の結果と課題
進行:光夏
参加者:影のオーナー、一流のコーチ、一流のサポーターママ 、ブルマンさん
光夏「では今週も会議を始めたいと思います。みなさんよろしくお願いします」
一同「お願いしまーす」
光夏「今日の議題は16日に行われた三井のリハウス東京都U-12サッカー後期リーグ1節と2節の結果と課題です。フレンドリーは1節大森FC、2節入二FCとの戦いでした。両チームともブロックリーグでは優勝していますね。昨年のU11は大森、とおととしのU10では入二が優勝しています。しかも昨年は入二と大森が準々決勝で直接対決をして1-1の攻防で決着がつかず、PK1-0での大森勝利でした。力の均衡している強豪2チームとの戦いでしたが、いかがでしたでしょうか」
一流のサポーターママ「両チームとも強豪チームでしたから、ハラハラしながら見ていました。両チームとも強かったですね。終わってみると大森に4-2、入二には3-1で勝利しました」
ブルマンさん「全員が前を向いた試合だったでR」
一流のサポーターママ「試合前の練習で1対1の練習をしていました。切り返しをしないドリブルの練習でしたが、あの練習が効いたと思います」
ブルマンさん「前日の雨の影響で午前中の試合が午後スタートになりました。ほとんどの子供がすでに家を出た後の連絡でしたので、朝のうちに現地入りして、5時間くらい遊んだのが良かったでRか」
光夏「試合前に疲れるのではないかと、心配でしたが、案外スタミナあるものなんですね」
一流のコーチ「サッカーをして遊んでいましたから、途中で野球に変えさせました」
一同「・・・」
光夏「そういえば、今日はやけに静かですね、影のオーナー」
一流のコーチ「オーナー、その白と黒のデザインのサングラスはなんですか?もしかしてパンダファッションですか?」
影のオーナー「・・・」
一流のコーチ「何かありました?」
影のオーナー「何もないでシャン」
光夏「パスサーチとスーパーゴール養成ギブスが売れなかったから落ち込んでるんでか?」
一流のコーチ「そうなんですか?」
ブルマンさん「落ち込むとしたら私でR」
影のオーナー「そんなことでは落ち込まないでシャン。もう月には行かないでシャン」
一流のサポーターママ「まあ残念ですね。でも月に行く予定だったんですか?」
一流のコーチ「月?それは剛力彩芽の事務所が出したコメントでしょ」
影のオーナー「宥恕(ゆうじょ)とする」
一流のサポーターママ「まあ、難しい言葉を使いますね」
一流のコーチ「一流のサポーターママもいちいち取り合わなくていいですよ。それは船越英一郎が松井一代の不起訴を受けて出したコメントでしょ」
ブルマンさん「あああの『バイアグラ男どこからでもかかってこい』の松井さんでRか。あれはひどいでR」
光夏「あのーサッカーの話に戻ってもよろしいでしょうか。駄目と言われても戻りますが。1試合目は大森FCでした。初めて戦う相手でしたので楽しみ半分、不安半分でしたが、強かったですね」
一流のサポーターママ「やはりコーチ、決勝リーグに入って、予選リーグとは違った展開ですね。采配も予選リーグとは違います。決勝用の戦い方という気がします」
一流のコーチ「予選の時より攻撃的なチームが多いですので、押し込んでこられた時にボールを奪えるとこちらのペースに持ち込める、というところでしょうか」
影のオーナー「さっきブルマンさんが言っていたように、全員が前を向いて戦った感があるでシャン。あと2試合ともキーパーのスーパーセーブに助けられたシャン」
一流のコーチ「シャン?まいいか。そうですね、特にボールを持ったプレーヤーが前を向けていたのは良かったと思います。あと勝ち続けているチームは1試合に1,2回はキーパーのスーパーセーブが必要ですので、それができていたのはかなり大きな収穫です」
光夏「予選リーグでは9試合して1失点でしたが、決勝リーグでは2試合で3失点しています。この辺りはどう評価されますか」
一流のサポーターママ「パスの受け渡しで連携が取れていない場面で失点していますね。声は出ていましたが、その先のプレーが意思疎通できていない気がします・・・つい、高度なことを要求してしまいますね」
一流のコーチ「そうですね、良い試合をしましたので、あまりダメ出しはしたくないですが、先のプレーまで声で連携できれば失点も防げると思います」
影のオーナー「私のパスサーチとスーパーゴール養成ギブスはどうなった?」
一流のコーチ「もちろんあれも全員使っていますよ。おかげさまで練習の時はみんな動きが鈍いんです。ていうか私のではないでしょ」
影のオーナー「練習で鈍いのは良いでシャン」
一流のコーチ「シャン?ま、いいか。良いのか悪いのかわからないですが、強いシュートが打てていますから、効果はあると思います」
ブルマンさん「やっぱり売りたいなあどこかのチームに・・・・・・・あ、すまんつい本音が」
一流のサポーターママ「いいんですよ。ブルマンさんはビジネスをされているのですから」
ブルマンさん「それならいいが、我が社の開発した商品がフレンドリーのためになってよかったでR」
光夏「今後もパスサーチと養成ギブスを使っていくということですね。大森戦は4点とってからの2失点でしたから、そこまで子供たちも慌ててはいませんでしたね」
一流のコーチ「どちらかというと連携ミスで失点して1対1で前半を終えた入二戦の方が厳しい戦いでした。ただ予選リーグで勝っていましたので、子供たちも勝てるだろう、くらいにしか思っていませんでしたね」
光夏「2試合目の入二戦はどう評価されますか」
一流のサポーターママ「予選リーグでは入二には1-0での勝利でしたので、3-1で勝てたのは褒めてあげたいですね。この試合もキーパーのスーパーセーブには助けられましたね。2点くらいは止めたのではないでしょうか」
ブルマンさん「相手のディフェンダーもキーパーが抜かれたボールをクリアしていたでR。それにしても予選リーグと決勝リーグでは全く戦い方が違うでR。予選リーグの方がどちらかというと慎重だったではないか」
影のオーナー「決勝リーグは予選リーグで1位と2位のチームが集まってるでシャン。だから攻撃的で良いでシャン」
光夏「どのチームも得点の取れるチームですので、先にドンドンとっていこうというフォーメーションですね」
一流のサポーターママ「課題は次のプレーを共有する、ということでしょうか」
光夏「うまくまとめましたね」
影のオーナー「これで会議おわるであーるか?」
光夏「何かありますか?」
影のオーナー「子供があることをしてもうお金が無くなったでシャン」
一流のサポーターママ「まあ、お子さんが?何を?」
一流のコーチ「それは三田佳子でしょ。いやそれはやばい、もういいですよ、光夏さん早く締めてください」
一同「ははは・・・」
光夏「やばかったですね、ではこれで会議を終わります。お疲れさまでした」
一同「お疲れさまでしたー。フレンドリー、フレンドリー、Ohhhhh!Za!Usu!」
*この会議はフィクションであり実際のフレンドリーの会議ではありません。
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