2018年6月10日(日)15:00
今週の議題:江東区少年サッカー連盟主催 チャンピオンズリーグ8節9節振り返り
参加者:西宮光夏(男)、影のオーナー(不明)、一流のコーチ(男)、一流のサポーターママ(女)
光夏「では今週も会議を始めたいと思います。みなさんよろしくお願いします」
一同「お願いしまーす」
光夏「今週はチャンピオンズリーグが9日土曜日、三井のリハウス予選リーグ最終戦が10日の日曜日に行われました、まずはチャンピオンズリーグの感想からお聞きしましょう」
影のオーナー「・・・」
光夏「影のオーナー、どうしました?ノートで顔をかくしていますが」
一流のサポーターママ「なんか音楽が鳴っていますね」
一流のコーチ「影のオーナーの手元にあるスマホからです、これは著作権問題になった曲では?」
影のオーナー「はい、ひょっこりはん」
一同「・・・」
光夏「今日はバディに3-0で勝利しているFC城東との試合でした。どのような試合だったのでしょうか」
一流のサポーターママ「昨年のチャンピオンズリーグで唯一負けた相手ですから、厳しい試合になるとは思っていました」
光夏「今日はそういった前評判を覆すような良い試合をしたのではないでしょうか、コーチから見てどのような試合だったのでしょうか」
一流のコーチ「そうですね、中心になる選手を自由にさせるなと指示を出していました。子供たちは良く抑えたと思います」
光夏「今日はすごくいい形で1点をとりましたが」
一流のサポーターママ「いままでボランチでボール出しをしていた子がサイドハーフに入り起点となりましたね」
影のオーナー「どのようなプレーだったのかな」
一流のサポーターママ「左サイドハーフからトップへクサビのパスが出て、それをトップが右へ流して右サイドハーフが飛び込んできてシュートという流れです。みごとなまでのポストプレーでしたね」
一流のコーチ「ところで、サン○○○トのオーナーが昨日飲みにいったまま、スーツで途中から試合を見ていたということですが、影のオーナーはもしかして、サン○○○トのオーナーですか?」
一流のサポーターママ「私も見ましたスーツの人。あれは仕事帰りではなかったのですね」
光夏「影のオーナーはサン○○○トのオーナーなのでしょうか?」
一流のコーチ「そろそろこれを読んでいる他のチームの人も、スーツで来た人はサン○○○トのオーナーなのでは、と気付き始めたのではないでしょうか」
光夏「その可能性は十分ありますね」
一流のコーチ「それより、影のオーナーは、どのようなプレーだったのかな?と聞かれていましたが、プレーを見ていなかったのでしょうか?」
影のオーナー「信じてもらえないとは思いますが、その時私はあいにくボールを見ていましたので、そのプレーには気付かなかったというのが正直なところです」
一流のコーチ「試合を撮っているビデオを見ましたが、影のオーナーは確かにボールを追っていましたね、ただ今日はボールと絡んだプレーなのでボールといっしょにプレーは見えてるはずです、ていうかそれは○大のアメフト部の監督の記者会見のセリフではないですか」
光夏「あのー、試合の解説に戻っていただいてもよろしいでしょうか」
一流のコーチ「昨年唯一負けているチームでしたので色々と戦術を考えて臨みました。ただ、今日の結果は選手が良くやってくれた、という一言につきます」
一流のサポーターママ「試合中ハラハラしました。相手は完成度の高い素晴らしいチームなので、逆転されるのではないかと不安はずっとありました。いいチームなので他の大会でもまた当たって勝負したいですね」
光夏「そうですね、相手の選手たちはスポーツマンシップがあり、素晴らしいチームだと思います」
影のオーナー「そうじゃ、そうじゃ、強いチームほど素晴らしい選手ばかりじゃ、フレンドリーも恥ずかしくないよう育ててくれであーる」
一流のコーチ「わかりました」
光夏「ではこれで今日の会議を終わります、お疲れさまでした!」
一同「早っ!」
一流のサポーターママ「今日は早いですね?」
影のオーナー「そうじゃ、まだ1,700文字超えたくらいざますよ、もう少し引っ張ってできるであーる」
光夏「すみません、今日は築地に呼ばれていまして」
影のオーナー「それは聞いてないであーるよ、それは私も行きたいであーる」
光夏「本当に申し訳ないのですが、築地のゴールドのネックレスの人に呼ばれていまして、行かないと東京湾に沈めると言われていますので」
一同「では行ってくださーい」
影のオーナー「では、ここから私が進行をするであーる」
一同「・・・」
一流のサポーターママ「強豪チームでしたがこちらが割とボールを持てていたと思います、最近の傾向ですが、やはりボールを持つと1-0くらいになるのでしょうか」
一流のコーチ「いや、決してそうではないです。ボールを持てるイコール相手に得点を与えないということです。だから失点が少ないのです。ただボールを持っている以上、もっと得点は欲しいですね」
光夏「ボールを持つイコール相手が下がりきる、という状況を考えると、なかなか点は取りにくいですね」
一流のコーチ「そうですね、理論上はそうです、その状況はずっと続いていますので選手たちがどうするか見ているのも楽しみのひとつです」
影のオーナー「皆さん悪いが、チャンピオンズリーグの会議は終わるであーる。休憩後にリハウス大会の反省会であーるよ」
一流のコーチ「では影のオーナーもいますか?」
影のオーナー「当り前じゃ、進行役はいなくなったから私がやるしかないざますよ」
一同「はーい、ではまた。フレンドリ、フレンドリ、Ohhhhh!Za!Usu!」
*この会議はフィクションでありフレンドリーの運営とは全く関係ありません。お察しいただけると幸いです。
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