2018年 江東区少年サッカー連盟主催 チャンピンズリーグ バディ戦の振り返り

2018年 江東区少年サッカー連盟主催 チャンピンズリーグ バディ戦の振り返り

チャンピオンズリーグが始まり、とても楽しみにしていたバディ戦。早くも4節目で実現しました。先週土曜日に行われたフレンドリーvsバディ戦をレポートします。


3月24日(土)快晴

バディもフレンドリーもガチメンでお互いに簡単には点を取らせないという気迫を感じる試合でした。

しかしキックオフはとても静かにスタートしました。始まり時の静けさと、始まったあとのファイトのギャップが大きく白熱した試合展開となりました。

前半はわりとフレンドリーもボールを持つ時間が多かったのですが、なかなか枠内にシュートを打たせてもらえません。一方のバディは個人技でマークを外し、遠くからゴールを狙います。さすがに個人技ではバディが抜きんでています。そのうち2、3本枠内に飛びましたが、キーパーにはじかれネットを揺らすことができません。試合は0-0のまま後半へ。

後半も前半に続き気迫のこもった攻防が続きます。何度となくゴールを襲うバディのシュートですが、その度にフレンドリーの堅い守りにはじかれます。

後半に入ってからはバディのスピードについていけるように、フレンドリーは細かな選手交代とポジション移動を繰り返します。コーチの采配は最高です。交代しても戦力の変わらないチームは素晴らしい、コーチの普段の鍛錬によるものだと思います。


バディは相変わらずフレンドリーのゴールに向かってシュートとコーナーキックを繰り返しますがなかなか点を奪えません。フレンドリーも攻撃につながらない時間が続きます。


そして、後半10分、試合は動きました。繰り返しコーナーキックを得ていたバディがゴール前の混乱から、とうとう1点を先取します。その後も気迫のこもった攻防が続く中、さらに約7分後、サイドハーフとの連携から抜け出たバディのトップがフレンドリーのディフェンス陣の隙間から抜け出てシュート、2点目を追加しました。その後一旦、バディの攻撃が緩み、フレンドリーが反撃にでますが点は奪えず、バディの2-0勝利でゲームを終了しました。 


 息付く暇がないとはこのことでしょうか。とても見応えのある試合でした。昨年は0-0で分けました。その時のバディはとりあえず打てば入るでしょう、という試合をしていた感がありましたが、今回の試合は危機感があったのか、丁寧につないでいました。 


 フレンドリーも良く粘りました。後半になっても、バディのスタメンに誰ひとりとして選手交代をさせなかったフレンドリーは称賛に値します。 お互いに激しくあたり合っていて、ちょっと危険なシーンも。バディの選手が足の裏を見せた飛び蹴りを何回もくりかえしやっていましたが、さすがに腰を削って来た時はファウルを取られていました。そこまでしないとレギュラーになれないのかな?足の裏を見せての飛び蹴りはファウルではないのでしょうか?足の裏を見せての飛び蹴りのあと体が接触していますが。


そうはいっても、いやー良かった!この試合はフレンドリーvsバディ戦の歴史に残る1戦になったと言ってもいいのではないでしょうか。感動しました!バディとフレンドリーのメンバーお疲れさまでした!バディ、フレンドリー良い試合をありがとう!


ライダーキック!

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